Yamamoto Co., Ltd. Pellet Stove [OU]


Introduction

炎。
それは人類が偶然と創意の積み重ねによって手にしたもの。
命を繫ぎ、祈りに使われ、
いつしか団欒の場に無くてはならないものとなりました。
炎を見ることの少なくなった現代の生活のなかに
もう一度火を灯すとき、その器はどうあるべきなのでしょうか。
私たちの答えはOU[オウ]にあります。

普遍的な佇まいを目指し、作為的な造形を排除して現れたのは、
優しく中性的な形でした。
そこには、東北山形の地で職人たちが磨き上げてきた、
技の純真が注がれています。
火で暖を取るというプリミティブな技術。
それを昇華させ、炎を高度に操りながら
家族の風景に寄り添う存在に仕立てました。
私たちのOUが、いつまでもみなさまの傍らにあり、
愛され続けますように。

炎


Design

製品写真

普遍的な佇まいのペレットストーブ。
作為的な造形に頼らず、素材の持つ美しさと
職人の手仕事にこだわることで、工芸品のような1台に。
丸みを帯びたシンメトリーな形状から、OU[オウ]と名付けました。

本体価格:OPEN価格

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デザイナー 渡邉吉太

ペレットストーブ
OUデザイナー

渡邉吉太

Yoshita Watanabe

スウェーデンKONSTFACK留学後、東京にてフリーランスデザイナーを経て山形にアトリエセツナを設立。家具・プロダクト・店舗・住宅と、大小様々なスケールのデザインを手がける。グッドデザイン賞2年連続受賞。

http://setsuna-design.tumblr.com


Craftsman

私たちはペレットストーブを2003年より作り続けてきました。
木質ペレットは、間伐材や製材所で発生するおが屑を原料とした、
エシカルで新しいエネルギーです。

よりシンプルで、上質な暮らしにふさわしい
「炎の器」を表現するために、
山形を拠点に活躍するデザイナー渡邉吉太氏に外装デザインを依頼。

描かれた線を具現化するには、
山形で培われてきた確かな工芸技術が必要でした。

木質ペレット
山形鋳物 株式会社菊地保寿堂

山形鋳物

約960年の歴史をもつ山形鋳物は、きめの細やかな山形の砂による美しい鋳肌が特徴です。また肉厚が薄く繊細な様子は「薄肉美麗」と形容され、その技法は山形鋳物を象徴する伝統技術として受け継がれてきました。

OUにおける重要な要素である「継ぎ目のない、柔らかな曲線」は、鋳物だからこそ具現化できる造形です。そして創業400年をこえる菊地保寿堂の技術による「薄肉美麗」な仕上がりは、フロントフレームのエッジを際立たせ、工芸品としての佇まいを完成させます。

株式会社菊地保寿堂

1604年(慶長9年)創業の鋳物師屋。山形出身の世界的工業デザイナー奥山清行氏とのコラボレーション作「まゆ」を始め、伝統と創造の現代ブランド「WAZUQU」は欧米でも高い評価を得ています。

本社:〒990-2351 山形県山形市鋳物町12
   TEL: 023-643-4554
店舗:〒990-0051 山形県山形市銅町2-23-6
   TEL: 023-622-2082

http://www.wazuqu.jp

成形合板 株式会社天童木工

成形合板

成形合板とは、単板と呼ばれる薄い木の板を人の手で丹念に重ね合わせて型に入れ、圧力と熱を加えて形をつくる技術です。高度な職人技で導き、作られたその曲線は、美しく柔らかです。

OUのなめらかな造形に溶け込みながら優しさを感じさせるアクセントとなるよう、本体側面部分に天童木工の成形合板をあしらいました。

made in YAMAGATAにこだわり、木目が美しく表れる山形県産スギ材を採用。針葉樹であるスギ材は柔らかく、傷がつきやすい性質がありますが、天童木工が独自に開発した「圧密」という技術によって、硬度は広葉樹と同等にまで高められています。

同じものが二つと無いその木目が、一期一会を感じさせてくれます。

株式会社天童木工

1940年に山形県天童市で創業された日本を代表する木製家具メーカー。日本で初めて成形合板の技術を実用化し、ロングセラーの柳宗理デザイン「バタフライスツール」を始め、現在製造しているほとんどの製品でその技術が使われています。

〒994-8601 山形県天童市乱川1-3-10
TEL: 023-653-3121

http://www.tendo-mokko.co.jp


Spec

ボタンひとつで点火・消火

ボタン操作ひとつで点火や消火、ONタイマーの設定など、各種操作が行えます。

4段階の火力調整と「AUTO運転モード」

操作パネルは、直感的な操作が可能なシンプルデザイン。4段階の火力調整に加え、お好みの室温設定にあわせて自動で火力を調整する「AUTO運転モード」を搭載しました。

足元温風吹出し

炎で暖められた温風は、本体下部の大きな開口部から吹出し、お部屋を素早く、足元から暖めます。また、鋳物製の燃焼扉は熱を蓄積し、優しい暖かさを放ちます。

自然対流モード

火力が小さい時には足元からの送風が停止し、本体上部に設けられたスリット部分から、自然に熱気が立ちのぼります。送風ファンの動作音がないため、静かな環境で炎を楽しめます。

※火力はP1〜P4の4段階があり、低火力であるP1・P2での運転時には送風せず自然対流を行います。P3・P4の高火力時には、足元からの送風を行います。なお、「AUTO運転モード」での使用時には、設定温度と室温の温度差を測定し自動で火力を4段階から選択し、運転します。

給気量自動調整機能

燃焼に必要な給気量を測定するセンサーを搭載。様々な施工条件や、その時々の気候に合わせて自動で給気量を調整し、常に最適な燃焼を実現します。また、灰の詰まりなどによる燃焼空気の不足を検知し、異常をお知らせします。

操作パネルカバー

美しいデザイン性を保つため、操作パネルを覆うカバーを設けました。

開閉は付属のハンドルで

燃焼室扉の開閉には、付属のハンドルを使用。本体側面より差し込み、必要時以外は取り外した状態で使用できます。

4社のロゴマーク

鋳物製の燃焼室扉の内側には、OU製作に携わる4社のロゴマークがあしらわれています。

外形寸法図

外形寸法図

施工図

施工図

給排気筒トップ設置図

給排気筒トップ設置図

※ ( )内は、防熱板を取り付けた場合及び「不燃材料で有効に仕上げをした建築物の部分等」との寸法を示す。
各種部材を用意しておりますので、お客様のお部屋の状況に合わせた施工が可能です。
詳しくは弊社販売代理店へご相談ください。

主要諸元

型式 PS-500FC
区分 密閉式木質ペレットストーブ
種類 直接送風燃焼式・強制給排気形・強制/自然対流形
点火方式 ヒータ点火式
使用燃料 木質ペレット(ホワイト・全木、太さ6mm・7mm、長さ25mm以下)※1
燃料消費量 最大 1.4kg/h
最小 0.5kg/h
暖房出力※2 最大 5.5kW
最小 1.9kW
暖房の目安※3 温暖地:木造 14畳(23.0m2)/コンクリート 20畳(33.0m2
寒冷地:木造 15畳(25.0m2)/コンクリート 23畳(38.0m2
質量 100kg
タンク容量 11kg
電源電圧及び周波数 100V 50/60Hz
定格消費電力 点火時:298W
燃焼時:13〜39W
給排気筒の呼び径 給気 φ41mm
排気 φ80mm
安全装置 対震自動消火装置、燃焼制御装置、点火安全装置、過熱防止装置、タンクフタ開閉検知装置、燃焼室扉開閉検知装置
その他機能 温調機能、時計機能、タイマー機能、給気量自動調整機能、クリーニング機能(燃焼室・燃料タンク)、エラー表示

※1 燃焼パラメータ設定が必要ですので、弊社ソリューション事業部までご使用のペレット銘柄をお知らせください。

※2 木質ペレットの発熱量を17.7MJとして算出しています。

※3 暖房の目安は、一般社団法人日本ガス石油機器工業会の算定基準によります。

主要諸元内容・イラスト・外観・色・マーク等は改良のため予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。


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